今必要とされている知識と未来に必要な知恵

義務教育を行う中でも最近は塾と並行して学習を進めていくスタイルが定番となりつつある感があります。
家で勉強させているだけではどうしても学習時間が充分ではないという考えなのでしょうか。
ある程度は詰め込み方式を取る場合もあると思いますが、基本的には順序立てて理解していく方が身につく事が多いように思います。
あるニュースで塾に通わせる資金が乏しい子供達にはボランティアで勉強を教えるという活動が紹介されていた事がありました。
教育者のOBなどの方々が協力して学習への理解に尽力されている姿が印象的でした。
そういう動きも教育の一コマとして今後増えていくべき学習の形なのでしょうね。
金銭の多い少ないに関わらず良い質の教育を受けられるように配慮する事は大切な事です。
未来を支えていくのは今勉強している若者なのですから。
長期的なスパンで物事を見て福祉の観点からも、学習の金銭面で充実に力を入れるのも必要な投資のような気がしてなりません。
本当の理想は自らが興味を持つ分野に進んで疑問を持ち、知識の山を掘り下げて気がついたら物事に詳しくなっていくというスタイルがだったりするのです。